バーチャルYoutuber秋里夢女子がなんかいろいろ書くブログ

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夢女子と思い出の毛布の話

こんばんは。

私はバーチャルYouTuberの秋里夢女子と申します。

あきさと、でもなく、ゆめじょし、でもなく

「みのり ゆめこ」です。


バーチャルYouTuber名乗ってますが別にまだYouTubeに動画も投稿してないし

何してるってツイッターをやっています。



んではてブを書きます。

YouTubeデビューの前にはてブデビューです。



うひょひょーい





さて前置きが長くなりましたが本日私は大切なものとお別れしました。





それは毛布です。






これはそんじょそこらの毛布ではなく、

私が幼い頃から苦楽を共にして来た毛布です。


と書くと「幼児毛布」のイメージ(幼児毛布とか初めて言ったし実際あるかわかんないけど多分キャラクター書かれたちっちゃめのやつ)があるかもしれんのですが、



私の場合は「大人の毛布」(大人の毛布もそんな聞くワードじゃないからよくわかはんかもしれんですがだいたいおっきくなったら使うような毛布)です。




どうでもいいですが枕詞に「大人の」とつけるとすけべですね。同じことを考えたあなたは今日から友達!わっしょい!!!



 





その毛布との出会いはお母さんとの添い寝でした。






ちっちゃい頃ってお母さんとかお父さんとかと寝るじゃん?そういうときに使ってた毛布。




私が気に入ったのはその肌触りで、柄の書かれた方がめっちゃすきで毎晩そっち側を体にフィットする方にしてねていました。



小学校に入る前かそんくらいに自分の部屋をもらって一人で寝るようになった時、

毛布はお母さんが使ってたやつにしました。


例のもふもふもうふです。



そっから小学校、中学校、高校、大学、社会人そして本日まで一緒に過ごしました。



小学校の時にマラソン大会で誰よりも遅くゴールして生徒たちがマナーか何かのように「がんばれ!がんばれ!」と言ってくれてたけど内心マジでやめてくれ…やめてくれ…!頼む私のゴールなんて待たずに教室へ帰れ……!とやさぐれた日も、


中学校の時にとか書いてると配信で話すことなくなるよやめようよ〜うんやめる!





へいへいほー







そんな風に私の成長を見守ってくれた毛布くんとお別れしました。



理由は簡単。





古くなったから



そりゃ古くなりますよ幼女から愛用してましたから





毛布のさ、こう、隅?の?えーとなんか、

囲いみたいななのあるじゃん。あれのどっか破けるたびに縫い直してだけどもう限界


これもう無理

無理だわあ…救えないわ…ごめんな毛布…





でも3年くらい前からこいつもう限界かなって気づいてた




けどやっぱあの肌触りがすきで、

あとあれに包まれてるとなんか母性感じるというか、




母との思い出があるせいか毛布って優しさの具現化みたいなもんだと思ってまして、




マジ寂しい時とかどちゃくそつらつらなときとかぎゅっぎゅっしてたしその毛布で顔までかぶって寝る時間マジサイコー↑↑↑でして





だって優しさを頭からつま先まで感じられるんだよ?!?!?!


しかも相手は絶対に私を否定しないんだぜ?!?!?!?!



その毛布=優しさを実感してからは夏だろうとなんとかして毛布使いたくて、特に今年の夏は大体全裸毛布で寝てた。私と優しさを隔てるものなぞない……!!!!


ていうか昨晩も全裸毛布だったしもうその毛布は全裸じゃないと嫌ですわー



でも私が成長すると毛布は老いていくわけでして、

毛布囲ってる四角い布が全部取れたら捨てよう、

と思ってましたら



それが昨晩でした



なんだろ、えーと

右側の上下の隅はくっついてて、

ただ、それを結んでる直線の布はとれてて、


そこに足を引っ掛けましたらとれちゃいました


この現象よくよくあることだったのですが回数を重ねたせいか昨晩でとどめだったようです。



もう毛布の囲いの四角いやつはぺらぺらしてて全く囲ってくれなくて、そうなると毛布の上下(あれおもて面と裏面が別の布で存在しててそれを囲ってとめてるんですよ)が割れて来ちゃうわけで、

そうすると毛布くん可哀想じゃん?


おもて面と裏面があるのにさあ、別れちゃうんだぜ?可哀想でしょ


なので私は可哀想になる前に毛布を捨てました。



どんな夜も優しさをくれた毛布

この毛布にめっちゃいい匂いさせたいがために柔軟剤も洗剤も吟味し、

夏どんなに暑かろうが毛布に合わせて生きて来たしこの毛布くんからもらった優しさから感じられる母性に包まれてる感にどれだけ救われたことか。



本当にありがとう。毛布。



ゆめこはこんなに大きくなりました。


まじ汗たくさん染み込ませてすまんな。暑いのに無理に使ってめっちゃ洗濯しまくってそれでダメージつよつよになったかもしれんな毛布。



お前がいたおかげで、

お前の肌触りを感じて眠ることでゆめこはしあわせになれました。



しあわせをありがとう。

やさしさをありがとう。



親元離れて本当に辛くてわけわからんときは毛布にくるまってお母さんと電話して、

まるで幼い頃、母親と一緒に寝たあのときみたいなぽかぽかを感じました。



心から感謝です。もふもふもうふありがとう!!!!



そんな感じで慣れ親しんだ毛布卒業記念に初のはてブを書きました。

もう君のような毛布と出会えないことは悲しいけど毛布との経験忘れない。



Forever MOHUMOHUMOUHU〜





2018.09.06


秋里夢女子